骨粗鬆症マネージャー教育研修
2020年 11月 07日
骨粗鬆症マネジャー(兼理学療法士)の岡本です。
11/5に骨粗鬆症マネジャーの教育研修を受講しました。
今回も新型コロナウイルス感染予防対策として、Webでの視聴となりました。
骨粗鬆症マネジャーとは、骨粗鬆症の専門的な知識を有し、骨粗鬆症の予防や治療のサポートをするメディカルスタッフで、日本骨粗鬆症学会が認定する資格です。
骨粗鬆症マネジャーになるためには毎年行われる認定試験に合格する必要がありますが、その後は5年毎の認定更新があり、そのために所定の研修単位を取得する必要があります。
認定試験を受けられるのは国家資格を持った医療職が対象となるため、骨粗鬆症の予防や治療に対しては基礎職種の違いによってさまざまな専門的アプローチを行うことができます。
例えば理学療法士の立場からアプローチを考えると、転倒・骨折を予防するための環境整備を行なったり、骨強度を高めるための運動指導を行うことなどが考えられます。
今後も骨粗鬆症マネジャーとして知識や技術を深めて行こうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
by tateyama-seikei
| 2020-11-07 09:08
| 研修会・セミナーの受講