TOC足の勉強会|足部アライメントの評価
2020年 10月 10日
理学療法士の高橋です。
「足部アライメントの評価」をテーマに「TOC足の勉強会」を開催しました。
勉強会では、足部アーチを形成する上で、ポイントとなる中足部および前足部の評価の実技練習を実施しました。
立方骨のアライメントと背側可動性および立方骨挙上時に内側・外側・横アーチが形成されるかを確認しています。
ショパール関節の内外転の可動性を評価し、ハイアーチもしくは扁平足の傾向があるかを確認しています。
荷重位で、立方骨の下に指を入れ、立方骨アライメントを確認しています。
足部アーチ形成に重要な役割を持つ、楔舟関節の内転可動性を確認しています。
母趾のアライメントと背屈可動性を確認しています。
中足骨頭長と皮膚観察を行なっています。
今回は、評価の勉強会でしたが、評価中に少し関節を動かしただけでも、足部のアライメントや荷重位でのマルアライメントの改善がみられ、参加スタッフから驚きの声があがりました。
次回は、「足部アライメントの治療」をテーマに勉強会を行ないたいと思います。
今回もご覧いただきありがとうございました。
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by tateyama-seikei
| 2020-10-10 09:10
| 勉強会