能動型自動間欠牽引装置(腰椎・頚椎牽引)|物理療法機器の紹介
2020年 06月 28日
脊椎牽引療法は、頸椎、腰椎などの脊椎症や椎間板ヘルニアのほか、脊椎に起因する症状の軽減を図ることを目的とする物理療法です。
脊椎牽引療法には、椎間関節周囲軟部組織の伸張、椎間板・椎間関節の軽度の変形・変位の矯正、椎間関節の離開・免荷、椎間孔の拡大化、攣縮筋の弛緩、マッサージ的効果による循環改善・促進等のなどの効果があると言われています。
当院には、2階物理療法室に頚椎用と腰椎用の能動型自動間欠牽引装置を配置しております。
腰椎牽引は、腰部の疾患にともなう、腰痛および座骨神経痛、腰部のこわばりなどの症状に対し実施します。一般的には背臥位姿勢で行ことの多い腰椎牽引を安楽な座位姿勢で実施することができます。

頚椎牽引は、頚部の疾患にともなう、項部・肩・上腕・肩甲間部・傍脊柱部の筋痛やこわばり、頭重感・肩こりなどの症状に対し実施します。

医療法人社団 志高会 たてやま整形外科クリニック
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