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第174回TOC体表解剖勉強会|長内転筋の触察技術の向上

はじめに
理学療法士の高橋です。
「長内転筋の触察技術の向上」をテーマに第174回TOC体表解剖勉強会を開催いたしました。
今回の投稿では、①勉強会で描いた筋のマッピング、②筋の触察方法、③触察実習の内容について、紹介いたします。


マッピング
長内転筋をホワイトバードマーカーを用い、モデルの体表にマッピングしました。

前方から大腿部をみた写真
b0329026_22053193.jpg


内側方から大腿部をみた写真
b0329026_22053363.jpg

長内転筋の触察方法
長内転筋の外側縁は、大腿部の前面で、大腿骨の近位1/3の部位と恥骨結節を結ぶ線を想定線とします。

b0329026_22053302.jpg

想定線上に指を置き、後方に圧迫しながら指を内側方に動かすと、長内転筋の外側縁を触知できます。
b0329026_22053494.jpg

長内転筋の後縁は、大腿部の内側面で、大腿骨の遠位1/3の部位と恥骨結節を結ぶ線を想定線とします。
b0329026_22053430.jpg

想定線上に指を置き、外側方へ圧迫しながら指を前方に移動させると、長内転筋の後縁を触知できます。
b0329026_22074741.jpg


触察実習
中島PTが長内転筋の外側縁を触知しています。長内転筋が大腿四頭筋の後方に回り込み、触知できなくなるところまで、しっかりと確認できました。
b0329026_22074832.jpg



宮本PTが長内転筋の後縁の視標を確認しています。正しく視標や想定線を捉えることが、正確な触察技術につながります。

b0329026_22074899.jpg



おわりに
筋肉を正確に触り分ける能力、これは運動器リハビリテーションに携わるセラピストが必ず身につけておきたい基礎技術です。今回の勉強会を通し、身につけた触察技術を、当院に来院される股関節疾患を有する患者様等の診療に役立てていきたいと思います。
本日もご覧いただきありがとうございました。


捕捉
体表解剖や触察ご興味のある方は、下の情報もご覧ください。

過去のTOC体表解剖勉強会の投稿はこちら↓

体表解剖学研究会ホームページはこちら↓
明日から臨床に活かせる触察セミナーに関する投稿はこちら↓


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by tateyama-seikei | 2019-11-15 22:36 | 勉強会

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