2月15日(木)18時から今年度最後の認知症サポーター養成講座を地域密着型デイサービスほのぼの国分事業所さんで行いました。民生委員など地域の方や利用者家族など19名参加してくださいました。今回の講師は地域包括支援センターいちごの小滝さんが行ってくださいました。テキストに沿いながらも、細かい部分を丁寧にわかりやすい言葉や事例を挙げて説明してくださり、受講者も多くメモを取っていました。
脳トレ体操はほのぼのの職員の方が普段やっている体操を受講者のみなさんと行い笑いを取り入れながら楽しく行うことが出来ました。


講義後は館山市認知症初期支援チーム、生活支援サービス、館山市の社会資源の一覧の紹介、事業所の見学を行いました。また今回の事業所紹介は、ほのぼのさんが普段のデイサービスの様子をDVDとパンフレットでわかりやすくデイサービスの雰囲気を紹介してくださいました。
脳トレ体操はほのぼのの職員の方が普段やっている体操を受講者のみなさんと行い笑いを取り入れながら楽しく行うことが出来ました。


今回感じたことは、デイサービスほのぼの国分事業所さんは地域住民と体操教室や普段の地域とのかかわりを通じて良い関係が既に構築されている印象を受けました。2年目が終わり種まき段階ですが、今後も地域での開催を継続し、認知症サポーターの養成だけでなく、介護の相談窓口、見守り活動、ボランティア活動の場としての機能など様々な可能性も探っていきたいと思います。