理学療法士の宮本です。
今回は胸鎖乳突筋と梨状筋についての勉強会を行いました。
始めに、高橋さんと駿藤さんに胸鎖乳突筋と斜角筋、周囲の骨のマッピングと触察方法を説明してしていただきました。
頚部の筋は細かく、正確な触察が難しいと感じていましたが、指標や収縮を用いて筋の境界を探すことで、正確に触察できることがわかりました。
最後の治療の勉強では、肩甲挙筋や僧帽筋も交えて筋間リリースを行いました。正確な治療により肩甲骨や頚部の可動性が向上することを学びました。本日の内容を今後の臨床に生かしていきたいと思います。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。