認知症サポーター養成講座(結いの会)
2017年 07月 12日

6月15日に今年度2回目の認知症サポーター養成講座を安布里地区の介護サービス事業所結いの会で開催しました。今回の講師は特別養護老人ホーム微笑みの里・野中さんが行い、地域の方や利用者家族など11名、結いの会の職員8名が参加してくださいました。
参加者の方からは早い段階で認知症について話しが聞けて良かった、DVD事例がわかりやすかったなどの感想をいただきました。
いちご支部側としては、利用者ご家族や職員さんが熱心に聞いてくれたことや、結いの会で送迎対応して頂きとてもありがたかったなどの意見が出ました。
厚生労働省は認知症対策の総合戦略(新オレンジプラン)で掲げた取り組みについて2020年度末までの新たな数値目標を決め、地域で患者を支える「認知症サポーター」を1200万人に、認知症に詳しい医師も1万人に増やすという記事が出ていました。いちご支部もまずは認知症を理解してもらえるよう各世帯に一人認知症サポーターを目標に、今住んでいる地域で安心して生活が続けられるよう少しずつチャレンジしていきたいと思います。
今回は結いの会(開催協力事業所)さんが開催案内文章を考えてくれたり、ゴミゼロ運動の際に開催案内のパンフレットを地域の方達に配布してくれたり、利用者さん家族に声掛けなど多数協力していただけました。この場をお借りしてお礼を申し上げます。ありがとうございました。
次回は8月22日にデイサービスさんさん豊房で開催予定です。