第122回 TOC体表解剖勉強会 【三角筋】
2017年 06月 23日
今回、三角筋に対する解剖学的知識、触察技術の向上、エコーを用いて筋の境界の確認と検証、治療について勉強会を行いました。

石原PTが三角筋鎖骨部の内側下縁の触察をしているところです。被験者の上肢を軽度外転・挙上させることでその境界を明瞭に確認することができます。挙上で三角筋、内転で大胸筋の収縮を確認し、その境界を確認できます。

三角筋肩甲棘部の内側下縁の触察をしているところです。腋窩の直上あたりが筋腹が厚く触察しやすい部位になります。

三角筋と上腕筋の境界が正しく触察できているかエコーを用いて確認しているところです。

スムーズに進めていくことができました。次回は大胸筋、小胸筋をテーマに行っていきます。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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by tateyama-seikei
| 2017-06-23 21:36
| 勉強会