第19回運動器系体表解剖セミナー Bコース 東京会場 受講3回目
2016年 03月 29日
理学療法士の駿藤です。
今回は第19回のBコース3回目を受講してきました。
本日でBコースの全日程は終了となります。


初日は頚部、体幹の後面に位置する筋の触察を行いました。
頚背部、体幹を後方からみています。
頭板状筋(赤)、頚板状筋(青)、頭半棘筋(緑)をマッピングしました。

頚背部を後外側方からみています。

体幹を後方よりみています。
最長筋(赤)、腸肋筋(緑)、多裂筋・棘筋・半棘筋・回旋筋(青)をマッピングしました。

2日目
大腿部を内側方からみています。
薄筋(赤)、縫工筋(青)、長内転筋(黒)をマッピングしています。

大腿部を後方からみています。
内側から半膜様筋(緑)、半腱様筋(赤)、大腿二頭筋長頭・短頭(青)をマッピングしました。

大腿を前方からみています。
大腿の中央に大腿直筋(赤)、中央より内側方に内側広筋(緑)、中央より外側方に外側広筋(緑)をマッピングしました。

大腿部を前内側方よりみています。
大内転筋(黒)をマッピングしました。

以上で第19回運動器系体表解剖セミナーBコース全課程を終了しました。
Aコース、Bコースの全コースを受講したことにより、少しずつではありますが以前の私よりも骨格筋を3次元的にとらえることができるようになってきていると思います。その成果も日々の臨床の中で生きており、評価や治療の精度が上がったと実感しています。今後も自身のスキルアップのために学んでいきたいと思います。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。