理学療法士の高橋です。
TOC体表解剖勉強会に備え、解剖学書と骨標本を用いて、肩甲骨と鎖骨の形状の確認をしました。
解剖学書を片手に骨標本を丁寧に観察と触察をする事で、本を読むだけでは解らなかった肩甲骨のもつ微妙な湾曲や捻れに気付く事ができました。
これにより、3次元的な骨の形状を踏まえ、より正確に肩甲骨と鎖骨の触察を行う事ができるようになりました。
事前に準備を重ね触察に不慣れな新入職員達にも、分かりやすく触察法を伝えられたらと思います。