理学療法士の高橋です。
本日は、腹筋群の視標となる『胸郭・骨盤』をテーマに体表解剖勉強会を行いました。
前外側方から観察した胸郭・骨盤です。
第2・5・9・10・11肋骨、肋骨弓、上前腸骨棘、腸骨稜をマッピングしました。
本日は、腹筋群の視標となる『胸郭・骨盤』をテーマに体表解剖勉強会を行いました。
前外側方から観察した胸郭・骨盤です。
第2・5・9・10・11肋骨、肋骨弓、上前腸骨棘、腸骨稜をマッピングしました。

後外側方から観察した骨盤・胸郭です。
第11・12肋骨、上後腸骨棘、腸骨稜をマッピングしました。

今回は、骨標本を用いた解剖講義の後にデモンストレーション、触察実習の順に勉強会を行いました。
胸骨角の位置を視標に胸骨体の下端の確認をしています。

第5肋骨と第5肋軟骨を乳頭・腋下・胸骨体下端との位置関係を視標に触察しました。

今回も実技を中心に楽しく学べました。
次回は、腹直筋の触察へと進みたいと思います。